今回は、ワンちゃんのシャンプーの仕方について説明していこうと思います✨
■用意するもの
①シャンプー剤 ②リンス剤 ④ブラシ
毛玉・抜け毛がすごい子の場合はまずは、ブラッシングから!
少しでも毛の通りがいい方がシャンプー剤などがしっかり浸透してむらなく洗えることができます。
いざ、シャンプーへ!🐶
①シャンプー剤を付ける前にしっかり全体を濡らしていきます。
ここでポイント💡お湯の温度は37~38度がワンちゃんにとって適温と言われています。
季節・気温に合わせて温度を調節してあげることも大切です。
②全体を濡らしたら、シャンプー剤を付けていきます
※この時シャンプー剤が目に入らないようにしてください
「シャンプーやけ」と言って、洗浄成分が粘膜に浸透して、
目が赤くなって涙が止まらなくなってしまう現象です。
強い刺激が続くので前足で搔き続け、爪で眼球に傷をつけたりしてしまうこともあるので
もし、目に入ってしまった場合はすぐに優しくすすいであげて下さい。
そしてもう一つ💡、薄くしたシャンプー剤を耳の中に少し垂らして、
耳の付け根を少し揉む感じで洗ってあげてください!
耳の中に入れてはいけないとよく言われていますが、しっかり耳も洗ってあげないと
外耳炎になってしまう原因の一つになります。
犬の耳はL字になっており鼓膜が人間よりも奥にあるので
薄くシャンプー剤で洗ってあげる分には大丈夫です。
③シャンプー剤が残らないようにしっかり流します。
流す順番もしっかりあります!まずは、
1、水圧(水の音)を小さくして耳に直接つけて洗うのでは無く、少し離した位置から優しく流す
(この時しっかり頭を振らせて耳の中の汚れ・水を出させてあげてください)
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2、目に泡が入らないように気を付けながら頭の方を流していく。
⇩
3、水圧を少し上げ背中全体的に流していく。
⇩
4、慣れてきた段階で最後、お尻周辺の残った泡を流していく。
③リンス剤を体のみにつける
リンスの場合は、頭は洗わなくて大丈夫です〇
④最後はリンス剤をしっかり流していき流し忘れがないか確認する。
この最後の工程が最も重要で、流し忘れなどがあると後々皮膚が炎症してしまったりしてしまう恐れもあるのでしっかり流してください!
このように意外と簡単そうにみえるシャンプーですが
気を付けてあげる部分・流し方などワンちゃんたちに負担のかからない方法もあるので
お家でやる際はこの記事を参考にしていただけたらと思います(o^―^o)