皮膚炎の予防にはシャンプーが重要!ってお話しです。
夏は犬の皮膚が悪化します。
日本は湿度が高く、犬種によっては日本の気候にあってなく、ヨーロッパのように乾燥してる地域に適応している犬種では、湿度の高い日本には適してません。
皮膚病を予防するには、シャンプーの回数を増やし、皮膚の上にいる細菌数を減らし、皮脂を落とすことで予防できます。
動物の毛のねもとは、熱帯雨林と同じ湿度があると言われてます。
昔は、犬、猫は洗いすぎると良くないという考え方があったみたいですが、現在の獣医医療の皮膚疾患では、シャンプーは皮膚の保湿にもなるので回数を増やす事はいいと言われています。
すすぎを長くする、温度は38度くらいのぬるま湯で、また乾かしはしっかりねもとから、温風をあてすぎると、体表温度があがり、シャンプー後に痒みがでるので気をつけましょう。
最低でも月1回のシャンプーはしてあげてくださいね。
猫も洗える子なら、数ヶ月に1回のシャンプーは皮膚にはとてもいいです。
猫も犬も、しゃべれませんが、シャンプー期間があくと痒いと思っているのではないでしょうか。