カラードップラー超音波画像診断装置
超音波により体の臓器をより詳細に検査できます。腫瘍などもある程度の大きさであればこの装置で検出できます。また血流の異常なども診ることができるため、心臓の弁に異常があった場合などこの機械で見つけることができます。
高周波手術装置:VI0300D/200D
VIO300Dは、異物反応性肉芽腫のリスクを下げると共に、手術時間を短縮する事により麻酔のリスクを大幅に減らす事が可能となります。
外科用X線TVシステム
外科用X線TVシステムをしようすることにより、さまざまな手術が可能になります。 カテーテル造影手術、整形外科手術分野へのさらなる広がりができます。より正確で確実な手術がおこなえるようになりました。
動物用内視鏡システム VES
動物たちの健康をやさしく見守っていきます。
症状が、見える。
症状を言葉で伝えられない動物の診療に、高画質な画像が威力を発揮。
日常診療の頼れる”目”として観察・診断に役立ちます。
安心が、見える。
飼い主さんの不安に対して、画像による明確な説明が可能になります。
また生検をする事で、症状の原因究明に役立てる事ができます。
元気が、見える。
開腹する事無く異物の回収を行う事ができます。
※動物や異物の種類により、回収出来ない場合もあります。また、検査結果より健康回復とQOLの向上のために優しい治療で貢献します
富士ドライケム IMMUNO AU10V
T4・TSH・CORが1台で簡単に院内測定可能
イヌの甲状腺疾患、副腎疾患の原因を特定するのに有効な、T4・TSHおよびCORが測定できる免疫反応測定装置。卓上タイプの検査装置で、簡便、迅速でありながら、検査センターで使用されている測定法と良好な相関のある測定値を提供します。
デュアルダイオードレーザー
半導体レーザー
810nmと980nmの2波長を備えたデュアルタイプのレーザー治療器です。2波長と高出力によって、効果的な治療を短時間で行うことができます。 腰痛の疼痛緩和や傷の癒合を早めます。椎間板ヘルニアなどに使用します。
血液凝固分析装置 コアグ2V
院内で血液凝固の検査が可能になりました。
腫瘍や病気の末期には血液の凝固の異常がでてきます。内臓腫瘍のように、外見から異常がみられない場合でも血液の凝固異常が出ている場合、輸血をしてから手術を行なう必要がある場合もあります。
colibri Ⅱ
整形外科の手術用のドリルです。アタッチメントが数種類あり、アタッチメントを交換することにより、骨にスクリューを挿入したり、ピンニングをしたり、また、骨切りを行ったり様々な整形外科手術に対応可能です。
人の整形外科医療でも使用されているジョンソンアンドジョンソンのcolibriⅡを当院では使用しています。(動物用で認可がおりています)
E-PEN
主に椎間板ヘルニアで椎体の骨を削る整形ドリルです。また、その他の整形外科手術で骨を削る時にも使用します。
電動油圧手術台MUT-500SR(スライド型)
X線透視が可能な手術台です。透視ができることによりカテーテル手術や複雑な整形外科手術がかのうになります。
昇降、横転、縦転、スライド機能を備えているため、あらゆる手術ポジショニングが可能となり、手術がスムーズに行えます。
スライド機能により、内視鏡検査をよりスムーズにします。
TPLO
犬の前十字靭帯断裂のときに行う手術方法です。脛骨高平部を骨切りすることで膝の安定化をうながし、TPLOの術後は他の手術方法とくらべて術後の関節炎の進行が低いといわれています。
ML4 LEDヘッドライト アンプラグド
LEDヘッドライトを装着することで、より術野が鮮明に照らされると同時に拡大され、細部の手術が行いやすくなります。眼科や整形外科の手術で使用します。
全自動血球計数機
赤血球・白血球・血小板の数を短時間で測定し、貧血や感染症を発見することができます。
血液生化学分析器
血糖値・タンパク・カルシウムなどの数値を測定し、臓器(肝臓・腎臓等)の異常や、体内の炎症を発見することができます。検査時間は15~20分程度です。
ICU
酸素、温度管理、湿度管理ができるICUのケージになります。
心臓病などで肺に水がたまった時や、術後の短鼻種の呼吸が安定しないため、術後に酸素室を利用したりします。また熱中症の場合にも呼吸の換気が悪くなりますので、酸素濃度を上げてICU管理します。
顕微鏡
顕微鏡検査をパソコン画面に表示し確認することができます。
レントゲン撮影装置
レントゲン撮影をすることにより、体の様々な異常が見つけることができます。個々の臓器の大きさや関節の異常などもレントゲンで確認できます。
デジタルX線画像診断システム
レントゲン撮影結果をモニターに映し出すことが可能です。
モニターに映し出す事により、条件によって各臓器へ焦点をあてることが可能となります。
眼圧計
先端のプローブが角膜にソフトに接触することにより、動物にストレスをかけず眼圧を測ることができます。
麻酔機
酸素と麻酔薬イソフルランを一定の濃度で維持することにより安全な麻酔管理を行うことができます。
人工呼吸器
この機械により、呼吸回数、気道内圧を一定に保つことができ、より安全な麻酔管理を行うことができます。
生体モニター
麻酔中の心拍数、血圧、呼吸回数、麻酔濃度、酸素濃度をこの機械で表示することにより手術中の麻酔管理を行います。