胆嚢粘液嚢腫
高齢のパピヨン、高齢のためなるべく内服薬で症状維持できるようにしてましたが、肝臓の数値があがり、食欲がなくなり、手術を行いました。
術後は、↑酸素、温度管理のできる、ICUにいれました。
慢性胆嚢炎でしたので、肝臓の方にもかなり影響がでていたため、術後すぐ食欲がでなく、強制給餌をおこない、回復していきました。
14、15歳という高齢のため、手術はすすめませんでしたが、飼い主さまの強い要望があり、今回行いました。
術後も元気でいる姿をみると、手術をおこなってよかったと思います。