フェレットの多血症です。食欲なく嘔吐があるということで、血液検査したところ、PCV60% 血液中の細胞部分が半分以上あり血液がドロドロの状態でした。
皮下点滴して少しよくなりました。
フェレットはグネグネと動きますので、犬猫以上に採血が大変です。
咬むフェレットもいますので、それも大変です。
この子は動きましたが咬むことはしなかったので治療、検査はやりやすかったです。
検査、治療ができるように日頃、他人にならせたり、病院慣れさせる事も重要になり、飼い方でだいぶ変わってきます。
高齢になると必ず病気になるので、若いうちに病院にならせておくのは重要です。